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耐水紙ポスターで「お風呂」を学びの場に
耐水紙ポスターを用いて、お風呂を親子の学びの場
へと変えていく発想は、大変意義深いものです。
幼児期から小学校低学年にかけては、文字やことば、
物事を見比べて考える力、時刻を意識して生活する力
など、学習の土台となる感覚を、日常の中で繰り返し
育てていくことが大切です。
本教材は、リラックスした入浴の時間を生かし、親
子の対話を通して、学ぶ楽しさと自ら取り組もうとする
気持ちを自然に育む点に大きな価値があります。

和歌山信愛大学
教育学部子ども教育学科
教授・図書館長
光村図書 中学校国語教科書編集委員
岸田 正幸
「暗記浴」――文字と言葉への入口をつくる教材
五十音表の空欄に、「い―いちご」のように絵を対応させて貼る活動は、文字を単独で覚えさせ るのではなく、音・文字・語彙・具体物イメージを結び付ける活動になっている。小学校国語科では、 低学年で平仮名・片仮名を読み書きし、言葉には事物の内容や経験したことを伝える働きがある ことに気付くことが求められている。また、低学年の学力差の背景として語彙の量と質が大きい ことから、語彙指導の充実が重視されてもいる。
したがってこの教材は、文字習得の前段階としての五十音意識の育成、身近な語句の拡充、文字への親しみの形成といった点で意義がある。
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